いやぁまだまだ暑い日が続きそうですね
こんなに暑いと熱中症になる人も増えてしまいますね
そうならないために必要なのが水です
人の体は水分がたっぷり含まれていて、およそ60%は水分だといわれています
体内の水分は、酸素や栄養分を体の隅々にまで運びつつ、不要な老廃物を体外に流していくといった働きをしています。
また、汗をかいた後の水分不足を防いだり、血液濃度のバランスを整える働きもしています。
これが、わずか5%でも不足すれば頭痛や体温上昇、脈拍上昇などの症状を引き起こしてしまいます。
朝起きたときに、口の中がネバネバする。唇が乾く。肌が乾燥して、かゆくなったり、かさつく・・・
これらの症状は「水分が足りないよ」という、身体からのサインです。
水分不足から引き起こされる病気で、もっともよく知られているのが「熱中症」ではないでしょうか?
炎天下で運動などをしているとき、また車の中に置き去りにされた子供などが熱中症にかかり命を落としてしまうなんてことが、残念ながら毎年のように聞かれます
汗を蒸発させることで人間は体温を調節していますが、体温より気温が高くなったり、湿度が上昇すると、体温をうまくコントロールできなくなって、どんどん体温が上がってしまいます
これが熱中症です。
熱中症を予防するには、何といってもこまめに水分を摂取することがとても重要です。
その他にも、水分不足から重大な病気をを引き起こすことがあります・・・・・・
脳梗塞です。
脳梗塞は、脳の血管が詰まってその先へ血液が流れなくなってしまう病気ですが、血液中の水分が不足すると血液がどろっとして血管が詰まりやすくなる傾向があることから、脳梗塞になり易いというわけです
水分は、不足すると体に様々な悪影響を及ぼすことがわかりました。
では、過剰に摂りすぎると、何か悪影響はあるのでしょうか?
水分を摂り過ぎて体内の水分が数%でも増えると、その過剰な水分を処理するために腎臓が必死に働きます。
そうすることで腎臓に過剰に負担がかかり、余分な水分を処理しきれなくなってしまいます。
そのため、体がだるくなったり疲れやすくなったり、むくみを起こしたりしてしまうののです
そしてそれどころか、腎臓の重要な働きである体内の老廃物をろ過するという働きまでもが低下してしまう恐れもあります
人にとって水て大切なんですね
暑さに負けないようにこまめに水分を取りましょう